Tokyo酒チャレンジが2026年も開催されます!私たちは最高峰の酒の数々をお披露目できることを改めて嬉しく思います。
2026年も「日本酒を再発見する」というテーマのもと、酒チャレンジとJapan Lifeが開催されます。今大会でも、日本においての様々な飲料シーンをご紹介したり、新たなカテゴリーを加えたりして、さらに多くの酒蔵様にご参加いただけるよう様々な機会を創出してまいります。今大会が新進気鋭の酒を共有するのにふさわしい場となり、酒への新鮮な考え方や気付きと出会っていただけることを期待しています。
シンディ・ビシッグとジュリア・マリオが、2026年も「Tokyo酒チャレンジ」の主催を務めます。主催者の二人は、SSA 酒ソムリエ協会の支援のもと、この名高い品評会を2026年3月に東京で再度主催することができて光栄だと語ります。両者ともに、酒業界において熱意溢れるプロモーターです。シンディは酒にまつわる観光やメディア/プロモーションに精通しており、 ジュリアは教育者/蔵人として活躍しています。酒蔵に新たな機会を提供できること、また、酒ソムリエと酒蔵が繋がるきっかけとなり、豊かな多様性が国際的な品評会に取り入れられることを楽しみにしています。
Tokyo酒チャレンジ委員長シンディ・ビシッグ氏今大会と日本の酒業界の目標とイメージ
「この品評会を日本で開催できることに改めて大きな喜びを感じています。日本酒業界が提供するあらゆる酒を紹介する場としてさらに絶好の機会となっていると思っています。驚くべきほどの選択肢が日本にはあるため、より多くの酒蔵に参加いただき、クラフト酒、にごり酒、どぶろくなどにも焦点を当てる場となることを期待しています。前回の成功を受けて、2026年は日本国外からもさらに多くの酒蔵様にご参加いただけると嬉しいです。個人的な目標としては、Tokyo酒チャレンジを通じて、現在の酒文化のあらゆる側面を反映した日本酒を紹介することです。酒蔵がそれぞれの技術を披露し、(日本国内で)国際的な視点に基づくフィードバックを得る機会を提供したいと考えています。また、酒ソムリエには、酒蔵が持つ素晴らしい創造性と多様性を体験していただき、日本酒を通じて人々がつながり、ポジティブな変化を生み出す機会となることを期待しています。」
共同委員長ジュリア・マリオからのメッセージ
「私は幸運にも、日本酒の『醸造』と『教育』という両面を直接体験している数少ない人の一人です。この経験を通じて、あまり知られていない日本酒の世界の洞察を共有し、静かに日本酒を造り続けている人々に声を届けられることを願っています。
この2つの日本酒の世界をつなぐ架け橋となり、それを世界中に共有することが私の目標です。
2025年に開催された第1回東京酒チャレンジは大きな成功を収めました。2026年はさらに規模を拡大し、より多くの日本酒、より多くの蔵元、そしてより多くの方々にお集まりいただき、日本酒を共に楽しみ、分かち合える場にしたいと考えています。
これからも日本酒の二つの世界をつなぐ架け橋となり、その魅力を世界へ発信していきたいと思います。」